タイムマシーン3号の関太が番組ディレクターに扮し、“足の指が痛くなっても通いたくなるほどの美味しい店”を痛風患者目線でレポート。「尿酸値爆上げ飯」など、独特すぎる言葉選びに千鳥は「こんな奴が隣おったら嫌やな」と語った。
8日、ABEMAで『チャンスの時間』の#242を放送。痛風持ちの芸人が足の指が痛くなっても食べたくなる、美味しいお店を取材していく新企画『痛風グルメンタリー ユビイタい店』を開催した。
ロケに登場したのは、痛風歴6年というタイムマシーン3号の関太。番組ディレクターに扮し、西荻窪にある『モツキチスタンド』で早速ロケを始めた。店内にいた女性客が美味しそうなウニとイクラのパフェやイクラを乗せた生牡蠣を食べる度に「痛い痛い痛い痛い」と独自のレポートを披露。千鳥は「どんなディレクターやねん」「嫌やな。こんなやつが隣おったら」とツッコんでいた。
そして、新鮮なモツ鍋を食べようとしている男性客を発見すると「僕からするとこれは毒に近い」と痛風患者目線でコメント。また、別の男性客が店内でレバーパテを食べてようとしていると「尿酸値爆上げ飯」と、痛風持ちにとってレバーはかなり危険な食べ物であると語り始めた。レバーパテに含まれている推定プリン体は231.7mgだと言い、なんと1日の摂取量目安の半分以上。予想外の数値の高さに驚きの声が上がる中、関は男性客の健康を気づかって自身の尿酸値は把握しているのかを尋ねると、今は健康だが20年前は11〜13(※尿酸値7.0 mg/dL以上で痛風リスク大)だったという。この数値に関は思わず声を上げ、「僕は痛風が出た時で8〜9で地獄の苦しみだった」だったと打ち明けた。
話していくうちに自分以上に経験豊富なことが分かり、関は男性客を“師匠”と呼び始め、スタジオは大盛り上がり。関は“師匠”に当時どういう生活を送っていたのかを尋ねた。すると“師匠”は当時肥満体型だったが、娘の幼稚園の運動会に出るためにダイエットを決意し、克服したと告白。先輩のリアルな体験談に関は感動し、千鳥も「勉強になった」と語っていた。
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