【WWE】RAW(10月9日・日本時間10日/オマハ)
もはや恒例となった『RAW』の名物か? 荒ぶる女子4人の殴り合いで試合は制御不能に…。シングルマッチをぶち壊しにした2人の「乱入女子」がメンチを切り合い、最後はヒザでKO。主役不在の大乱闘は今週も大荒れの様相を呈した。
【映像】“ガチすぎる”スープレックス→膝蹴りでKOの瞬間
世界最高峰のマット、WWEでナイア・ジャックスとラケル・ロドリゲスが対戦中に、抗争を繰り広げるリア・リプリーとシェイナ・ベイズラが乱入し、試合をメチャクチャにした。
ザ・ロックの従兄弟でもある巨漢ナイアのパワーに翻弄されながらもロドリゲスが果敢に反撃。好勝負の真っ只中に「マミー(ママ)」ことリアがダッシュで乱入し、ナイア目掛けてヘッドバッドをかましてノックアウトした。試合を邪魔されたロドリゲスも、ラリアットでリアに怒りをぶつるが、マミーは再びエグい音のヘッドバッドで返り討ちにした。
そこに「第4の女」シェイナ・ベイズラも乱入。元総合格闘家でジョシュ・バーネットが師匠のベイズラもターゲットのナイアに襲いかかる。獲物を取られて「何やらかしてんの?」と食ってかかるリアに、ベイズラは背後をとって投げっぱなしスープレックス。さらにヒザを顔面に入れて“最恐”女子レスラーことリアをKO。総合仕込みのガチな攻撃にファンから「首絞め女王は怖すぎるww」という声があがる。
試合はリアの介入によるロドリゲスの反則負けとなったが、2週連続で4人の女子レスラーがひたすら取っ組み合いを繰り広げる泥展開にファンからは「大荒れにも程があるなw」と呆れたコメントが相次いだ。
(ABEMA/WWE『RAW』)