その名称からして、正式な読みが決まっていないという、なんとも不思議な架空の神話『クトゥルフ神話』。発祥の地である米国はもちろんのこと、現在では日本でも愛好者が増えている模様だが、そんな同神話に登場する“邪神”たちを、精緻なイラストと共に詳細に解説した本が、一部で注目を集めている。
デザインやイラストなどを手がけるクリエーター・山田剛毅さんが投稿したこの動画（@goking5）は、山田さんが手がけた同人誌『帰ってきた！クトゥルフ神話生物図解』を紹介しているもの。A5サイズで100ページにも及ぶというその本の中には、『クトゥルフ神話』に登場する邪神たちを怪獣図鑑風にアレンジした詳細な解説が。同神話の愛好家にとっては、まさに必携の1冊といえそうだ。
全編から“クトゥルフ神話愛”が伝わってくるこの本が話題となり動画を紹介した投稿の表示数は90万件を突破。なお、実際に動画を観たネット上の人々からは「ほしい」「先程購入致しました！届くのが楽しみです！！」「ちょっと心配になる…」「あー！ 買わないと買わないと！」「クトゥルフほぼミリ知らなんですが買ってみました」「クトゥルフ何も知らないけど凄く読みたい」「なんか凄そうだ」「ラブクラフトﾊﾟｯﾊﾟまで載ってるなんて…！」といった様々な反響が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
