その名称からして、正式な読みが決まっていないという、なんとも不思議な架空の神話『クトゥルフ神話』。発祥の地である米国はもちろんのこと、現在では日本でも愛好者が増えている模様だが、そんな同神話に登場する“邪神”たちを、精緻なイラストと共に詳細に解説した本が、一部で注目を集めている。