【プレミアリーグ】ブライトン2-2リヴァプール(日本時間10月8日/アメックス・スタジアム)
【映像】三笘、独走ドリブルから予測不能なカットインで2人を出し抜く
三笘薫は後半に輝きを取り戻した。左サイドのタッチライン際で味方選手からのパスを受けると、ワンタッチで一気に前進。そこからのカットインでバイタルエリアに進入すると、リヴァプールのジョー・ゴメスが背後から手をかけて無理やりストップ。相手DF陣を恐怖に陥れたドリブルにファンは心酔した。
2-2で迎えた86分、パスカル・グロスからのパスを左サイドのタッチライン際で受けた三笘薫は、ワンタッチでリヴァプールDFジョー・ゴメスを出し抜いた。そのまま一気に前進をすると、縦に行くと見せかけてカットインを選択し、対応したイブラヒマ・コナテも後手を踏む形に。何とかゴメスが三笘に追いつくも、背後から手をかけるしか止める方法はなく、日本代表FWの孤軍奮闘のドリブル突破もあって、ブライトンがバイタルエリアでセットプレーのチャンスを獲得することに成功した。
この場面を見た視聴者からは「覇気ありすぎ」「やっとエンジンかかった」「三笘らしい突破」「手のひら返し!」「よく怪我しないな」「今までゴメンやっぱ流石だ」「三笘のドリブルかっこいい」など、圧巻のドリブル突破に心酔している様子だった。
この日の三笘は試合から消えている場面が多かった。特に前半は13タッチしかボールに触れず、好機を演出することはなかった。それでもオープンな展開となった試合終了間際になると、相手のマークも緩くなったことでチャンスを作れるように。流石のドリブル突破で多くのファンの心を掴んだようだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)