【WWE】RAW(10月9日・日本時間10日/オマハ)
盟友レスラーにしつこく逆水平チョップをおかわりするアメリカ版「気合だー!気合だー!」パフォーマンスに美女マネージャーもドン引き。気持ちの高ぶりが斜め上にいったレスラーの行き過ぎた“ドMぶり”に、ファンも爆笑を抑えられないシーンが生まれた。
【映像】「パチン!」凄い音の逆水平に“微妙表情”の美女マネージャー
10月9日(日本時間10日)に行われたWWEのレギュラー番組でリコシェ、ブロンソン・リード、チャド・ゲイブルの3ウェイマッチ直前に見られた、チャドの“気合い注入パフォーマンス”が話題となった。
バックステージでアドレナリン全開のチャドは、「俺を殴ってみろ!」とユニット『アルファ・アカデミー』のコンビ名でタッグを組むオーティスに胸を差し出し、逆水平を貰うと「サンキュー!よっしゃ」と気合充分。「もっと、もっとだ!サンキュー」と“おかわり”を要求すると、さしものオーティスも困惑の表情を見せた。
それ以上にドン引きだったのは美人マネージャーのマキシン・デュプリ。「うん、うん」と頷きながらも、再びチャドが「もういっちょ」と逆水平を要求すると「もう見てられないわ…」と言わんばかりに顔をしかめた。
これにファンも「ドMで草」「入りからオモロイw」と次々反応。さらにもう一発を要求するとさすがのオーティスも「親分、そろそろ暴れる時間ですよ(もういい加減いいだろう…)」と静止する場面もみられた。
チャドは高校時代にミネソタ州王者、その後数々の栄光を手にしてロンドンオリンピック米国代表まで登りつめたレスリング・エリート。試合では自身不在の間にリコシェがフォールを奪われ、惜しくも勝利を逃したが、リコシェにレスリング仕込みで滞空時間の長い“ゼロ・グラビティが過ぎる”スープレックスを披露するなどインパクトを残した。
(ABEMA/WWE『RAW』)