【WWE】RAW(10月9日・日本時間10日/オマハ)
世界最高峰のレスラーが会場のキッズに粋なサプライズ。偶然訪れた“幸運な瞬間”が話題に。
週に1度開催されるWWEの人気番組「RAW」で、統一タッグ王者のコーディ・ローデスが大歓声を受けて入場する途中、自身が巻いていたベルトを最前列のキッズにさっと手渡したサプライズな光景が話題となった。
前日の10月7日(日本時間8日)に、特番「FASTLANE」で見事、新統一タッグ王者に輝いたコーディだったが、この日は相棒のジェイ・ウーソーとともに初の防衛戦に出場。メインイベントで、ともに中邑真輔と対戦経験のあるサミ・ゼインとケビン・オーエンズ組と対戦した。
セミ&ケビンと相棒のジェイが入場を終え、最後にコーディが登場すると会場はこの日一番の声援に包まれた。観客がお馴染みの入場曲を大合唱するなか、リングへ向けて歩みを進めるコーディは途中で立ち止まると、最前列に立っていたキッズに自らのベルトをプレゼント。受け取ったキッズは突然の出来事に目を見開きつつ、嬉しさと驚きでフリーズしてしまった様子でコーディをじっと見つめている姿が印象的だった。
これにファンからは「良かったなちびっ子」「いいなあ」「戸惑っとる」などキッズの反応に注目する反響が寄せられたほか「紳士やな」「コーディほんとかっけぇ」「華ありすぎ」といったコメントも多かった。解説で元WWEスーパースターのFUNAKI氏も「6年ぶりにWWEへ復帰し、トップまで登り詰めましたね」と言及したが、コーディの人気を裏付けるファンへの姿勢が光った瞬間でもあった。
(ABEMA/WWE『RAW』)