「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に、お笑いトリオ・我が家が登場。最高月収と現在の月収を告白した。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣に加え、ファーストサマーウイカ、おじゃすらが出演。
今回は、お笑いコンビ・ロッチ（コカドケンタロウ、中岡創一）が特別講師として登場。「トリオの仕事がゼロ」だという我が家（坪倉由幸、杉山裕之、谷田部俊）をゲストに招き、しくじりメンバーたちと一緒に我が家の今後を考えていく。
かつて「言わせねぇよ！？」のツッコミフレーズで大ブレイクし、お笑い番組にひっぱりだこだった我が家。当時の月収は相当なもので、MAX月収は坪倉が600万円、杉山も同じく600万円だったと明かし、スタジオからは驚きの声が上がった。
しかしその一方で、なぜか谷田部だけは「言いたくない」という。「昔からMAX年収を言うタレントさんっているじゃないですか。それを見ていて、なんかわからないけど嫌な気持ちになってたんですよ」と、テレビでお金の話をしたくない様子。
それでも「他の2人は600万円って言っちゃってるから。一緒でしょ？」とツッコミが入ると、谷田部は「まぁ言うと、300万円」と明かした。一人だけMAX月収が低いことが発覚し、スタジオは「なんで……？」とざわざわ。谷田部は「わかんないです」と不満そうに口を尖らせ、出演者らは「中学生じゃないんだから」と爆笑した。
さらに我が家は、トリオの仕事がないという現在の月収も発表。坪倉は100万円、杉山は2万円と、収入が大きく減少したことを包み隠さず告白した。谷田部はまたもや「絶対言いたくない」と拒否したが、コカドが「杉山が2万円ってことは、谷田部も？」と振ると、「2万円です」とあっさり告白。意志を貫き通せない谷田部に、「最後まで言うな！」とツッコミが飛び交った。
一人だけ高額な月収を得ている坪倉だが、芸人の仕事は他の2人と同様に少なく、俳優業のギャラが大半を占めているという。また、杉山は「コロナ禍なんてゼロの時ありました」と厳しい現実を明かし、出演者らを驚かせた。
この流れで、若林が「谷田部さんもゼロの時ありました？」と振ると、谷田部は即答で「ありましたね」。もはや ”言いたくないスタンス” を忘れている谷田部に、芸人たちは「言うなって！」「若林くんいいパスくれたぞ」と次々ツッコミを入れ、スタジオは笑いの渦に包まれた。
