【MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023】日本代表4－1カナダ代表（10月13日／デンカビッグスワンスタジアム）
アルフォンソ・デイビスが「痛い」オウンゴールをしてしまった。日本代表の左サイドからの攻撃に対して、ボックス内で中に絞って対応したカナダ代表DFだったが、足に当たる直前に跳ね方が変わったことで、処理を誤りボールは自軍ゴール方向へ。これがGKの顔面に直撃するオウンゴールとなってしまった。
カナダ代表が0-1で追いかける展開で迎えた39分、日本代表に右サイドを攻略されてしまった。
サイドに流れた浅野拓磨がGKとDFの間にグラウンダーのクロスを送ると、逆サイドから絞っていたアルフォンソ・デイビスがクリアを試みる。しかし、同選手の足に当たる直前にバウンドが変わったことで処理を誤り、ボールは自軍ゴール方向へと飛んでしまった。その際にGKミラン・ボージャンの顔面に直撃するハプニングにも見舞われ、カナダ代表からすると痛恨の2失点目を献上してしまった。
ABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「今日、浅野の役割・働きはかなり質が高いですよね。裏に抜けるだけじゃなくて、ボールの受け方だったり、見方が上がったタイミングで起点となっている」と、このゴールをお膳立てした浅野の動きを絶賛していた。
視聴者からも「浅野起点うまいな」「浅野今日いいぞ」などのコメントが多く寄せられた。一方で「ギャグみたいな入り方」「まさかのデイビス！？」と、世界最高峰の左SBのまさかのオウンゴールに驚いた様子だった。
（ABEMA／MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023）
