【MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023】日本代表4-1カナダ代表(10月13日/デンカビッグスワンスタジアム)
久保建英"監督"誕生の瞬間にファンが大いに沸いた。カナダ戦でベンチスタートとなった久保は、ハーフタイムに森保一監督と談笑する姿が映し出されていた。そこでは「どっちが監督かわからない」と言われるほど、森保監督に何かを伝えている真剣な表情の久保がいた。
レアル・ソシエダでリーグ戦8試合に出場し5ゴール1アシストと圧倒的なパフォーマンスを見せている久保。ラ・リーガの月間MVPにも選出された久保のプレーに注目が集まったが、カナダ戦ではベンチスタートとなり、最後までピッチに立つことはなかった。
そんな久保がプレー以外の面で大きな注目を集めた。
日本が3-0とリードして迎えたハーフタイム。ドレッシングルームからピッチに戻ってくる際に久保は、代表2試合目のスタメン出場となった毎熊晟矢を呼び止めて会話。年齢では3つ上の舞熊に、身振り手振りでポジショニングや動き方を伝える姿に視聴者も「久保監督いいね」と反応した。
さらにベンチに戻りながら今度は森保監督に呼び止められると、足を止めて意見交換を始めた。口元を隠しながらも、先ほどと同じように身振り手振りで後半の戦い方を指示しているような姿を見せた。ABEMAで実況を務めた下田恒幸氏も「後半始まる前に印象的な久保建英と森保一監督のツーショットです。ミーティングはハーフタイムのロッカーで行われていると思いますが、出てきたところで森保監督と個別に話をしました。なんの話をしていたか気になりますね」とこの状況を伝えた。
視聴者たちも「貫禄ありすぎるだろw」「これは久保コーチ」「久保監督爆誕」「タケ監督してて草」など大盛り上がり。さらにSNS上でも「これもう久保が監督してんだろ。いきなり代表強くなった理由分かったわ」などさまざまな反応を見せていた。
(ABEMA/MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023)