10月15日より順次放送中のアニメ「ONE PIECE」第1079話では、戦いを終えたモンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)とロロノア・ゾロ(CV:中井和哉)が食事を堪能した。久しぶりの平和な日常シーンに、「かわいいしほっこり」と癒されるファンが絶えない。
アニメ「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎氏による人気漫画が原作。悪魔の実を食べて“ゴム人間”になってしまったルフィが海賊王を目指すストーリーだ。劇場版アニメも多数制作されており、昨年上映された「ONE PIECE FILM RED」は全世界で興行収入319億円を達成した。
前回の第1078話では、カイドウ(CV:玄田哲章)たちとの戦いが終わり、光月モモの助(CV:下野紘)がワノ国の民衆の前に立った。8歳の少年だったモモの助は、髪や身長が伸び、すっかりたくましい雰囲気に変わっていた。「20年の時を越え、みなを救いにやってきた!これより拙者、光月モモの助がワノ国を統治いたす!」と力強く宣言した。
勇ましい大人に成長したモモの助に対して、「めちゃくちゃイケメン」「ガチでかっこよすぎてやばい」「育成大成功すぎる」とファンは大盛りあがり。「おでんの面影を感じる顔つき」と父親に似ているという声もあがっていた。
最新話にあたる第1079話「朝が来た!ルフィ達の休息!」では、戦闘で傷ついたルフィとゾロがようやく目を覚まし、「酒ー!」「肉ー!」と元気よく叫んだ。ルフィは、運ばれてきた料理をケガ人とは思えないスピードで次々と口に放り込んだ。一方のゾロも必殺技“鬼気 九刀流 阿修羅”を使うときのモーションになるほど勢いよく食べていた。
戦闘続きだったルフィとゾロの微笑ましい食事シーンに、「かわいいしほっこり」「平和だ」「久々のわちゃわちゃ」「麦わらの一味の日常が戻って来た感じ」「阿修羅で飯食ってて爆笑した」と和むファンが相次いだ。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション