【キリンチャレンジカップ2023】日本代表 2-0 チュニジア代表(10月17日/ノエビアスタジアム神戸)
日本代表は10月17日のチュニジア代表戦で、久保建英のアシストから伊東純也が見事に決めたゴールなどで2-0の勝利。6月15日のエルサルバドル代表戦(6-0)、同20日のペルー代表戦(4-1)、9月9日のドイツ代表(4-1)、同12日のトルコ代表戦(4-2)、そして10月13日のカナダ代表戦(4-1)に続き、これで破竹の6連勝となった。
データサイト『Opta』によれば、国際Aマッチで非アジア勢を相手に6連勝を飾ったのは日本代表史上初。アルベルト・ザッケローニが監督を務め、本田圭佑や香川真司、岡崎慎司、内田篤人、長友佑都、吉田麻也などが主力だった2013年11月~2014年6月の5連勝(相手はベルギー代表、ニュージランド代表、キプロス代表、コスタリカ代表、ザンビア代表)を抜いたという。
この新レコードを伝えたOptaのX(旧Twitter)には、日本のサッカーファンから「やはり今の日本代表は歴代最高レベル!新しい景色が早いうちに見えてきそうです!」、「なぜ2013〜2014が抜かれとるんや」、「このままアジアカップも優勝してくれればね」、「史上初をいっぱい作るね今の代表は」、「ザックを抜いてしまった」、「これがさっきツイートした、現代表と戦ってるのを観てみたい代表。本番まで5連勝してたのか。逆に今がピークなのではと不安だ」などの声が書き込まれた。
さらに、同じ記録を投稿した382万人以上のフォロワーを誇る世界的人気のXアカウント『Out Of Context Football』には、外国人サッカーファンからもコメントが殺到。「次のW杯は日本が優勝するんじゃないか」、「直近6試合で24ゴール。日本は絶好調だ」、「日本はどうやってこれらのチームに勝ったんだ?」、「ブルーロックのリアルな世界だ」、「燃えてるね」、「日本はグローバルツアーで世界を打ち負かしている」、「日本はいま最高のチーム」、「どうすれば彼らをEURO(欧州選手権)2024に出場させられるのか?彼らはヨーロッパのいくつかのチームよりも優れている」、「日本対アルゼンチン戦を実現してほしい」など絶賛されている。
現世界王者のアルゼンチン代表との試合は日本人サッカーファンも夢見るだろうが、今年11月は2026年W杯アジア2次予選、来年1〜2月はアジカップとしばらくはアジア勢との対戦が続く日本代表。外国人サッカーファンの注目度も高まっているだけに、ここでも再び強さを見せつけたい。
(ABEMA/キリンチャレンジカップ2023)