なんと1回に30kg以上ものバターを使った「バター風呂」ともいうべき光景がSNSで話題となっている。
東京・千代田区にある神田近江屋洋菓子店が「バターのお風呂にしっかり全身漬かって…」と投稿したの動画(@omiyayogashiten)は、ドイツの伝統菓子・シュトーレンの仕込み風景を収めたもので、“バター風呂”に浸かっているのはお菓子。なんでもこのシュトーレン、神田近江屋洋菓子店によると、ベースとなる生地の重さの3割、つまり生地が1kgであれば300g以上の量のバターを加えなくてはならないという規定が本場・ドイツにはあるそうで、同店ではこのように“バター風呂”のようになった大量のバター液の中に生地を漬け込んでいるのだという。
まるで赤ちゃんの沐浴のように、ケーキ生地を“バター風呂”に浸していく光景が話題となる形で、動画を紹介した投稿の表示数は400万件を突破。また、動画を観たネット上の人々からは「バターのお風呂というのがパワーワードすぎて。」「シュトーレンの作り方初めて見ました。バターのお風呂につかるのですね!」「おおう、ハイカロリーパンチ…だが、それがいい!!!」「すげえええええーーーこんなにヒタヒタにしてるの!?」「シュトーレンてただ焼いてあるだけじゃないんですね。バターのお風呂に浸かっていたとは知りませんでした」「わあ、美味しそう!クリスマスが楽しみです。シュトーレン、いいなあ。」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)