【WWE】SMACKDOWN(10月13日・日本時間14日/タルサ)
「史上最強の男、ジョン・シナが一発目ですよ!」との実況とともに姿を現した時代を代表する人気レスラーに会場は沸騰。老若男女から支持を受けるスーパースターがショーの冒頭から登場したワンシーンに場内の観客が酔いしれた。
WWEのレギュラー番組『SMACKDOWN』のオープニングで、ファンなら誰もが知るイントロが聞こえると、会場は割れんばかりの歓声に包まれ、“16回の世界王者”シナが登場。黄色い歓声と野太い歓声が入り混じった大声援が飛んだ。ファンからは「めっちゃ客声出てるな」「いきなりシナ」「いきなりこの曲」など早速多くの反響が寄せられた。
WWEで一時代を築き、今では俳優としても知られるシナが番組のオープニングからいきなり登場。リング上で『SUMMERSLAM』以来、約2か月ぶりに復帰した統一WWEユニバーサル王者のローマン・レインズと対峙した。観客は“絶対王者”を差し置いて「シーナ!シーナ!」の大合唱。一方、「負け犬を応援するのか?」と言い放ったレインズには大ブーイングを浴びせた。
この新旧WWEトップの競演に、ファンは「シナは遂にリスペクトを勝ち取ったよね」「米国の最高男」「向かい合うだけでこの盛り上がり」と興奮。かつて“賛否両論の男”と言われ、批判も背負って団体を牽引し続けたシナに、会場は最大級のリスペクトを示した。
この日は試合こそ行わなかったものの、10月7日(日本時間8日)の『FASTLANE』でタッグを組んだLAナイトの試合で援護に現れ、乱入してきたジミー・ウーソに必殺技『AA』を一閃。場内を再び大きく盛り上げた。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)
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