「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、お笑いトリオ・我が家が登場。谷田部がひっそりワインエキスパートの資格を取得していたことが明かされた。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣に加え、ファーストサマーウイカ、おじゃすらが出演。
今回は、お笑いコンビ・ロッチ(コカドケンタロウ、中岡創一)が特別講師として登場。不仲トリオとして知られる我が家(坪倉由幸、杉山裕之、谷田部俊)をゲストに招き、しくじりメンバーたちと一緒に我が家の今後を考えていく。
「言わせねぇよ!?」のツッコミでブレイクしたものの、現在はトリオの仕事がゼロだという我が家。3人と仲がいい中岡は「僕はですね、谷田部はイジり方によってはスゴく面白くなる人だと思ってるんで、それが我が家の浮上のきっかけになると思ってます」と持論を展開。我が家がスランプを抜け出す鍵は、”谷田部イジり”にあると提言した。
そこでロッチは、最近あった谷田部のおもしろエピソード一覧を紹介。出演者らはその中から「サウナ好きを隠す事件」というタイトルに注目し、「隠すなんて意味わかんない」とツッコミを入れた。
中岡いわく「谷田部はサウナブームになる前からサウナ好きだった」そうだが、なぜかそれを一切言わず、仕事に繋げなかったという。理由を聞かれた谷田部は「相方には話してたんですけど、2人はサウナに興味がないというか、僕に興味がなくて」と自虐。相方に興味を持たれなかったため、「もう別にいいやサウナの話」「世の中の人も俺に興味ない」とサウナの話をやめたという。谷田部の特殊な考え方に、出演者らは困惑と驚きの声を上げた。
中岡はさらに「サウナだけじゃないんですよ。(谷田部は)ワインエキスパートという資格を取ったんですよ」と暴露。「合格率24%(※)」という難しい民間資格だったそうで、ワインに縁のある髭男爵・ひぐち君より先に取得していたという。中岡は「それも一切仕事に繋げない」と嘆いた。
しかし、谷田部は「一応、繋がりましたよ」と告白。中岡が「え?何に?」と驚くと、「押切もえさんのラジオに呼ばれました」と明かした。予想外の仕事に、出演者らは手を叩いて大爆笑。「最高ですね!」「やってなかったら呼ばれないもんね」と盛り上がっていた。
このエピソードの他にも、「蕎麦屋のバイトすぐ辞めた事件」「爆笑レッドカーペット復活勘違い事件」など、谷田部の天然エピソードが次々明かされ、スタジオは爆笑の嵐だった。
※2022年合格率は32.9%(一社)日本ソムリエ協会より