【ブンデスリーガ】フライブルク2-1ボーフム(日本時間10月21日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
堂安律が浅野拓磨との日本人対決で嬉しい今季初ゴールを記録した。左サイドからのクロスを、まるでストライカーのような動き出しからの完璧なヘディングでゴール。なかなか数字がついてこなかった中での一撃にファンも大喜びだ。
フライブルクが0-1で相手にリードを許した状態で迎えた25分、左サイドのヴィンチェンツォ・グリフォからのクロスを、ファーサイドにいた堂安がヘディングシュート。一度相手DFの視界から消えてから、一気に加速して相手の前に入るストライカー顔負けの動き出しから完璧なヘディングで同点弾を決めみせた。これが堂安にとって嬉しい今季初ゴールとなった。
ABEMA視聴者からは「堂安うまぁああ」「いいところ入ってきてからのヘディング」「親知らず抜いて軽量化したか」「ポジショニングうますぎるだろ」と堂安のポジショニングと動き出しを絶賛するコメントが多く寄せられた。
堂安はここまで出場こそしていたもののなかなか数字がついてきておらず、直近の日本代表戦でも招集外となっていた。そうした苦しい状況で初ゴールが生まれたのは、日本代表MFにとっても朗報だろう。このゴールを皮切りに、数字を伸ばしたいところだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)