【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ2-1ブライトン(日本時間10月21日/エティハド・スタジアム)
三笘薫が鮮やかな中央突破をみせた。GKからのパスをハーフウェイライン手前で引き出すと、そのまま前を向いて突破。複数のマンチェスター・シティの選手に囲まれながらもボールを失わず、最後はマヌエル・アカンジのファウルを誘ってマイボールとした。これには「孤軍奮闘やんけ」とファンも感心している。
ブライトンが0-2で追いかける展開で迎えた62分、GKのジェイソン・スティールがハーフウェイライン手前に降りてきた三笘薫へグラウンダーのパスを通す。
上手い形でマンチェスター・シティのプレスの穴を突くことに成功すると、日本代表FWはそのまま前を向いてドリブル突破。背後からはフィル・フォーデン、ベルナルド・シウバ、前方にはマヌエル・アカンジがいた中で強引に突破をすると、最後は後手を踏んだスイス代表DFがやむを得ずファウルでストップ。後方からのドリブル阻止に主審からはイエローカードが提示された。
相手のイエローカードを誘う三笘のドリブルに視聴者からは「三笘も十分化け物で草」「戦術三笘やわ」「孤軍奮闘やんけ」「中央突破」「加速えぐい」「三笘トップ下やって」など賞賛のコメントが多く寄せられた。
この場面で三笘が警告を誘ったアカンジは90+4分に2枚目のカードで退場している。惜しくも勝敗には繋がらなかったが、ブライトンに流れを持ってくる貴重なワンプレーとなった。
(ABEMA/プレミアリーグ)