【ブンデスリーガ】フライブルク2-1ボーフム(日本時間10月21日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
親知らずの手術の影響で日本代表を辞退していた堂安律が、復帰戦で印象的なパフォーマンスを披露した。味方選手からの浮き球パスに反応すると、左足をダイレクトで一振り。難易度が高い後方からのボレーシュートが炸裂するなど、今季最高のパフォーマンスをみせた。
1-1で迎えた40分、フライブルクCBフィリップ・ラインハートはボーフムからのプレッシャーがないと見るや、相手ディフェンスの背後に抜け出していた堂安律へピンポイントのロブパスを供給。日本代表MFからすれば後方からのボールを合わせる難易度の高いプレーだったが、ダイレクト左足ボレーで完璧に合わせてみせた。
ゴールに結びつくことはなかったが、この好調ぶりにABEMAで解説を務めた安田理大氏は「親知らずの手術がうまくいったんですかね?代表も長い移動がなくて、休息も取れてリフレッシュできた。プレーにもキレがありますよね」と、代表を辞退したことによるおよそ2週間の休養が良い方向に進んだと分析していた。
ABEMA視聴者からも「堂安絶好調やん」「親知らずスッキリか」「はつらつプレーやな」「決めてたらスーパーゴールだな」「正面だったかー」などの好意的なコメントが多く寄せられた。
堂安はこの場面でネットを揺らすことができなかったが、その前の26分にヘディングシュートで今季初ゴールを記録。絶好調の状態で休み明けの試合を迎えることができたようだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)