【ブンデスリーガ】フライブルク2-1ボーフム(日本時間10月21日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
感情の赴くままに行動してしまったのだろうか。ボーフム守護神マヌエル・リーマンは主審の判定に納得できなかったのか、笛が吹かれた後に自らの前へこぼれてきたボールを思い切りスタンドに蹴り込んだ。この愚行を受けてABEMAで解説を務めた安田理大氏も苦言を呈している。
ボーフムが1-2で追いかける展開で迎えた64分、味方選手が与えたファウルの判定に納得ができなかったボーフムGKリーマンがまさかの行動に出た。
自らの前にボールが転がって来た時点で主審は笛を吹いていたが、判定に納得できなかったことからスタンドに向かって思い切り蹴り込んでしまったのだ。
これを見たABEMA解説の安田理大氏は「今のは非紳士的行為ですね。もらわなくていいイエローは良くない」と苦言を呈した。ABMEA視聴者からも「何やってんだよ」「これはダメ」と指摘をされていた。
前節ライプツィヒ戦で2本のPKストップをみせたことで賛辞を集めていたリーマンだったが、今節の無駄なプレーで多くのファンの印象が下がってしまったのではないのだろうか。これからは35歳のベテランらしく、若手選手の見本となるような紳士的なプレーを心掛けて欲しいものだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)