【スコティッシュ・プレミアシップ】ハーツ １－４ セルティック（日本時間10月22日／タインカッスル・スタジアム）
2022年のＪリーグ年間最優秀選手が、10か月の時を経てようやくセルティック移籍後初ゴールを叩き込んだ。ハーツ戦で66分に旗手怜央に代わって中盤で起用された岩田智輝がだ。
セルティックの３－１でリードして迎えた81分、自陣から敵陣まで素早くボールを運ぶと、ゴール前で韓国代表FWのオ・ヒョンギュが二度に渡って強引なシュートを失敗。そのこぼれ球を拾った岩田が左足を振り抜くと、ボールはクロスバーを直撃してサイドネットに突き刺さった。ゴールが揺れる強烈な一撃だった。
岩田の嬉しいセルティック初ゴール。ABEMA視聴者のコメント欄では「初ゴール！」、「ずっとポジショニングよかったもんな」、「こっからブレイクしてほしい」、「いい感じや」、「岩田がねじ込んだ」など、喜びの声で溢れかえった。
途中加入だった昨シーズンよりも今シーズンはさらに出番が減っている岩田だが、それでも腐らずトレーニングを積んだ努力が実った格好。スタメン奪取に向けて、殻を破る一撃となるのだろうか。
（ABEMA／スコティッシュ・プレミアシップ）
