【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ2-1ブライトン(日本時間10月21日/エティハド・スタジアム)
最後まで諦めない三笘薫の姿が話題となっている。ラストプレーに近い時間に独力でのドリブル突破を試みると、相手に後ろからのスライディングを受けて転倒。主審はすかさずファウルの判定を下し、最後の最後にブライトンが同点に追いつくチャンスとなる貴重なFKを獲得した。
ブライトンが1-2で追いかける展開で迎えた90+9分、すでにアディショナルタイムを過ぎた時間に三笘薫はハーフウェイライン手前でボールを受けると反転してドリブルをスタート。このプレーに対してマンチェスター・シティのフィル・フォーデンが後ろからスライディングタックルを試みた。
このプレーを受けて日本代表FWは転倒。すると主審は笛を吹き、最後の最後にブライトンが同点に追いつくチャンスとなるFKを得た。
これには視聴者から「三笘奮闘記」「初速えぐ」「三笘キレキレ」など、最後まで諦めない姿勢をみせた日本代表FWを応援するコメントが多く寄せられた。
結果的にこのプレーで得たFKから同点に追いつくことはできなかった。それでも三笘の奮闘する姿に多くのサポーターは心を打たれたのではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)