10月22日より順次放送中のアニメ「ONE PIECE」第1080話では、刀鍛冶である天狗山飛徹(CV:大友龍三郎)の正体が、あの“ワノ国の重要人物”であることが明らかになった。視聴者から「体型変わりすぎでは?」「生きてたの!」と驚きの声が続出している。
アニメ「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎氏による人気漫画が原作。悪魔の実を食べて“ゴム人間”になってしまったモンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)が海賊王を目指すストーリーだ。劇場版アニメも多数制作されており、昨年上映された「ONE PIECE FILM RED」は全世界で興行収入319億円を達成した。
前回の第1079話では、戦闘で傷ついたルフィとロロノア・ゾロ(CV:中井和哉)がようやく目を覚まし、「酒ー!」「肉ー!」と元気よく叫んだ。ルフィは、運ばれてきた料理をケガ人とは思えないスピードで次々と口に放り込んだ。一方のゾロも必殺技“鬼気 九刀流 阿修羅”を使うときのモーションになるほど勢いよく食べていた。
戦闘続きだったルフィとゾロの微笑ましい食事シーンに、「かわいいしほっこり」「平和だ」「久々のわちゃわちゃ」「麦わらの一味の日常が戻って来た感じ」「阿修羅で飯食ってて爆笑した」と和むファンが相次いだ。
最新話にあたる第1080話「祝祭の宴!新しき海の皇帝達!」では、刀鍛冶の天狗山飛徹が、ニコ・ロビン(CV:山口由里子)の前で天狗のお面を外した。そして自らの正体が、光月おでんの父でワノ国の元将軍である光月スキヤキであることを明かした。
飛徹は白髪で背もかなり低く、過去のスキヤキとは似ても似つかない姿だ。ネット上では、「マジか!」「びっくりだわ」「えっ?光月スキヤキ生きてたの!」「体型変わりすぎでは?」と驚く視聴者が続出した。またスキヤキの声は飛徹と同じ声優・大友龍三郎が担当しており、「声優同じだったのはそういうことか」という反響も寄せられている。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション