【ブンデスリーガ】フライブルク2-1ボーフム(日本時間10月21日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
イタリア代表歴もあるグリフォが、相手のカウンターの起点を止めるべく、足裏でのスライディングタックルを敢行。相手選手の足に直撃する危険なプレーとなった。結果は警告止まりだったが、審判によっては一発退場となってもおかしくなかったため、視聴者からは「命拾いしたな」というコメントも寄せられた。
1-1で迎えた28分、自陣ボックス付近でフライブルクの攻撃を止めたボーフムがカウンターの起点を作ろうと右WBのクリスティアン・ガンボアへと展開。それに対してフライブルクのエース、ヴィンチェンツォ・グリフォが足を投げ出してカウンター阻止を試みたが、コスタリカ代表DFの足に直撃。危険なプレーとなったことで、すぐに主審は笛を吹き、イエローカードを提示した。
審判によってはレッドカードへと覆ってもおかしくない危険なプレーだったが、判定は覆ることはなく試合は続行。そのためABEMA視聴者からは「命拾いしたな」「これがイエローか?」「完全に足裏見せてる」「ファウル覚悟とはいえエグすぎるだろ」「レッドじゃないんか?」など、判定に疑問を持つ声もちらほらと寄せられた。
このプレーで退場とならなかったグリフォは、結果的にこの試合で決めた全2ゴールに関与。仮にここで退場をしていた場合は最終スコアが異なっていた可能性もあり、この試合の明暗を分ける重要なプレーとなった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)