【ブンデスリーガ】フライブルク2-1ボーフム(日本時間10月21日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
フライブルクの日本代表MF堂安律への称賛のコメントが止まらない。ボーフム戦で決めた今季初ゴールは、珍しいヘディング弾。フライブルクの指揮官であるクリスティアン・シュトライヒ監督は「リツのゴールへ向かう攻撃が良かった」と攻撃的な姿勢を称えている。
堂安は、日本代表FW浅野拓磨を擁するボーフムとの一戦に先発出場すると、1点ビハインドで迎えた26分に今季初ゴールを挙げた。
左サイドのヴィンチェンツォ・グリフォからのクロスに対して、抜群の動き出しからポジション争いを制すると、相手DFの前に入り込んでヘディングで合わせるとこれがゴールネットを揺らした。一度相手DFの視界から消えてから、一気に加速して相手の前に入る動き出しから完璧なヘディング弾となった。
このゴールに地元メディア『ビルト』は「ドウアンが空中戦でベルナルドをかわした。GKリーマンは至近距離からのシュートにも反応できず、ボールはゴールラインを越えた」と堂安の巧なポジショニングとともに、強烈なヘディングシュートを称えた。
また、フライブルクの指揮官であるクリスティアン・シュトライヒ監督も「リツのゴールへ向かう攻撃が良かったし、素晴らしい得点だったと思うよ」と堂安の活躍に大満足だったようだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)