親友女子2人を同棲相手に選び、最終日まで振り回す形になってしまった関西弁経営者が女子2人に号泣謝罪。告白への決意を語った。
10月29日(日)夜10時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『GIRL or LADY 〜私が最強〜』#9が放送された。
『GIRL or LADY ~私が最強~』とは?
「年齢と共に変化する女性の魅力や恋愛観・結婚観のリアル」をテーマに、運命の恋を求めて集まった結婚願望アリの12人の女性たちが、年下組の『ガールチーム』と、年上組の『レディチーム』に分かれ、誰もが羨む理想的な男性4人を奪い合う“婚活サバイバル番組”。前半は16人全員で暮らす共同生活。後半は男性1名女性2名の3人で3日間の“トライアングル同棲”をおくり、同棲生活を通して結婚に相応しい相手かを互いに見極めていく。各年代の女性たちが持つそれぞれの魅力と相手チームから学んだ恋愛テクニック、全てを駆使して運命の恋をつかみ取るのは誰か!?バチバチに火花を散らす熾烈な恋愛模様を、モデルでタレントのアン ミカ、タレントの若槻千夏、お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイをMCに迎え共に追いかけていく。
告白を目前に控え、最後の話し合いに挑んだのは関西弁経営者・愛称”フクちゃん”ことユウジ(30歳/185cmの高身長・経営者)。ユウジは恋愛体質なオシャレディ・サアヤ(32歳/ブランドディレクター)とはんなり女社長・ミサキ(30歳/インフルエンサー・起業家)を個別に呼び出した。
サアヤを前に「俺の今思ってることとか、率直な気持ちを伝えようと思ってる」と話し始めるユウジ。これまでミサキからの好意をあまり感じることが出来ずにいたが「でもミサキからの手紙読んで、シンプルにめちゃめちゃ不器用でサアヤと同じくらい俺のこと思ってくれてるんやって初めて知ったの、そこで。で、めちゃくちゃ悩んでるっていうのが、正直(な気持ち)」と現在の心境を明かした。
昨日の昼間ユウジから“好き”と伝えられていたサアヤは、青天の霹靂であるユウジの言葉に思わず涙。ユウジも涙を滲ませながら「昨日2ショットで好きって伝えたやん。そこに嘘偽りの気持ちはなくて、これから一緒に過ごしても爆笑したりサアヤから怒られたり俺たち最高やなって言って楽しく人生を一緒に過ごすイメージは出来てるし。そういうとこ、ホンマに好きやなって思うし」と想いを吐露し「でも、親友の2人を選んだのも俺やし。こんな辛い想いをさせるとは想像力が働かなくてホンマに辛い想いさせてごめん」と号泣しながら謝罪した。
そして「告白の時には決断して選んだ人をずっと大切にしようと思う」と宣言するユウジ。サアヤは「ありがとう。気持ちはすごく伝わった」と頷き「3人がそれぞれ真剣だから今の状況は仕方ないし、そんなに責めないで欲しい自分を」と優しくユウジをフォローした。そして「今日色々話したいって思ったけど、でも今のフクちゃんの伝えてくれた言葉で十分伝わったなって思ったから、もう私から話すことはない」と席を立つサアヤ。去っていくサアヤを見送り、ユウジは涙を流し続けた。
その後、ミサキとの時間を設けたユウジ。昨日深夜2時に呼び出したことを詫び「昨日手紙くれたやん。だから、俺も手紙書いてきて。読ませて欲しい」と湧き上がる涙を抑えながらミサキへの手紙を読んだ。手紙の中ではミサキの気持ちが分からず振り回してしまったことを謝罪し、ミサキから手紙をもらったことで「俺が不安に思ってた気持ちがスーって消えていって、ミサキへの気持ちがすごい溢れかえってきた」と話すユウジ。
そして手紙の最後を「ホンマにごめん」としめくくり「俺がどっちつかずやから2人の気持ち離れてる可能性はあるやろうなっていう覚悟の上で伝えようと思ってるから」と告白への決意を語った。ユウジの手紙に涙を滲ませながら、その言葉に頷くミサキ。
果たしてユウジはサアヤとミサキ、どちらの女性を選ぶのか!?そして、ユウジの想いは受け入れられるのか!?恋の結末は本編にて確認できる。