コロナ禍の前からソーシャルディスタンスを実践していた犬。その理由は臆病者な弟を気遣う兄の優しい行動だったようだ。
水飲み場で水分補給をする弟のレオンくん(10)。お兄ちゃんのコロンくん(13)は順番が来るのを待ちながら、しっかりと距離を保っている。レオンくんが飲み終わると今度はコロンくんの番だ。
犬たちも、お馴染みとなった“ソーシャルディスタンス”を保って生活するようになったのだろうか。飼い主によると、コロンくんはコロナ禍の前からソーシャルディスタンスを実践していたそだうだ。
とっても仲良しでどちらも食いしん坊な2匹は、フレンドリーなお兄ちゃんに対し、弟のレオンくんはちょっと臆病とのこと。そんな弟を気遣っているのか、一緒に向かった水飲み場でも邪魔をしないようにとソーシャルディスタンスを保つコロンくんは、とってもお行儀が良くて優しいお兄ちゃんだという。(『ABEMA Morning』より)