【WWE】RAW（10月23日・日本時間24日／ダラス）
ゴミのように放り投げる“雑すぎる"場外スラムにファン騒然。100キロ近いスーパースターが宙を舞って1回転半して放送席の角に落下する様子に「投げ捨てられました！」と実況が声を上げると、ファンからも「それはひどいw」「普通に投げられた」「飛ばし過ぎw」など驚きの声が寄せられた。
10月23日（日本時間23日）に行われたWWE『RAW』。サミ・ゼインとドリュー・マッキンタイア戦で起こった問題シーン。プレミアム・ライブイベント（PLE）「クラウン・ジュエル」（11月4日／日本時間5日）で、WWE世界ヘビー級王者セス・ロリンズへの挑戦が決まっているマッキンタイアは、同じく王座を虎視眈々と狙うゼイン相手に問答無用のパワーを見せつけた。
試合中盤、ゼインが場外へプランチャを放つとマッキンタイアはキャッチしてそのまま放送席へ直行。「えいやっ」と放り投げると100キロ近いゼインの体が宙を舞って1回転半。受け身も取れず設置してあるイスに突き刺さった。
解説のFUNAKIも「投げ捨てられました！」と絶叫。ファンも「痛ええ」「（放送席を）超えていったな」「角が痛い」「雑に投げたなぁ」「捨て方が新聞紙」とそのパワーに騒然となった。
試合は、自身のユニット"ジャッジメント・デイ"に相手かまわず不気味な勧誘を続けている"マミー"ことリア・リプリーが登場。それに気を取られたゼインが、不覚にもマッキンタイアの"クレイモア"を喰らいカウント3。間接的なアシストで勝利を拾う形となったが、バックステージでの密会などマッキンタイアと"ジャッジメント・デイ"の関係もきな臭くなってきた。（ABEMA／WWE『RAW』）
