元アイドルグループ所属の筒井結愛が、新世代ガールズグループ「NEON-X(ネオンクロス)」の候補生としてスタートを切り、強気な姿勢を見せた。
オーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』#1が、10月25日(水)夜10時よりABEMAにて放送された。
『GIRLS HERO』とは
『GIRLS HERO』は、今年12月に幕張メッセで初開催される、新時代クロスカルチャー音楽フェス「X-CON(エックスコン)」でのデビューライブを目指す「NEON-X」候補生たちによる、オーディションドキュメンタリー番組。音楽、国境、ジャンル、次元のクロスオーバーを打ち出す“ハイパーガチャポップ”とガールズヒーローをコンセプトとした「NEON-X」の正式メンバーの座をかけて、8人の少女たちが熾烈な試練に挑む。
参加者は、明永幸和、井下珠里、櫛谷野々花、筒井結愛、平井桃伽、廣田あいか、宮下瑚彩、森湖己波。この8人の中から最終的に5人が選ばれ、「NEON-X」のメンバーとしてデビューを果たす。
「落ちるつもりはマジでない」強気に合格宣言!
「今まで生きてきた中で、一番強気です」。候補生1人1人を紹介する番組冒頭のインタビュー映像で、筒井は目に力を込め、そう語った。現在19歳の筒井は、モデルに憧れ、小学生の頃から芸能活動を開始。
しかし高校生の頃には「仕事がゼロ」という状況に陥り、故郷の愛知県から上京することを決意。昨今はアーティスト業にも挑戦しており、昨年まで「かっこかわいい」をテーマにしたガールズグループのメンバーを務めていた。しかしその活動には後悔の念も。筒井は「自分の好きに行きすぎて、ファンの子を引っ張れなかったのはちょっとある」と反省を口にした。
そんななか、筒井は「スターではなく、HEROを見つける」というコンセプトの本プロジェクトを知り、「私がやりたいグループそのもの」と感じて応募。「新しいことがすごい好きだし、怖くないんですね。落ちるつもりはマジでないです」と自信満々に言い切った。さらに「できることを精一杯やって、落ちちゃったら、合わなかったんだなって思う」と語る筒井に「もし落ちたら、落とした方の見る目がない?」と質問をぶつけると「はい」と答えて笑った。
さまざまな経験を重ね、再びのオーディション番組で新たな挑戦に乗り出した筒井。強気のアピールを結果につなげ、正式メンバーの座を手に入れることはできるのか?
『GIRLS HERO』はABEMAにて独占配信中。
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