【ブンデスリーガ】ウニオン・ベルリン0-3シュトゥットガルト(日本時間10月21日/アン・デア・アルテン・フェルステライ)
故意ではないが、かなり危険なプレーにスタジアムが騒然とした。競り合いでシュトゥットガルトMFルウェリングの足が相手選手の顔面を直撃。後ろ回し蹴りが顎を直撃してノックアウトする瞬間をカメラが捉えた。
問題のシーンはシュトゥットガルトが1点リードして迎えた35分。スローインに対して、シュトゥットガルトのルウェリングとウニオン・ベルリンのゴーゼンスが競り合ったところで、突然ゴーゼンスがピッチに倒れ込んだ。すぐに主審の笛が吹かれて、ピッチに大の字で倒れているゴーゼンスの下に選手たちが集まってきた。
中継でリプレイが流されるとその衝撃的な事実は明らかとなった。ヘディングでボールをコントロールしようとしたサネだったが空振りしてしまい、バランスを崩す。すると後ろ回し蹴りのような形で、右足がゴーゼンスの顎にクリーンヒットしていた。
ABEMAのコメント欄でも「痛いなーこれは」「不可抗力だろうけどな」など、衝撃的なシーンに関するコメントが多く寄せられた。
しばらくピッチ上で動けなかったゴーゼンスだったが、無事に立ち上がり試合続行。終了のホイッスルが吹かれるまでプレーを続けた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)