【プレミアリーグ】アーセナル5－0シェフィールド・ユナイテッド（日本時間10月29日／エミレーツ・スタジアム）
日本代表DF冨安健洋が、ついにアーセナル加入後初ゴールを決めた。恩師であるミケル・アルテタ監督も「このチームにとってのファンタスティックな選手」と大絶賛している。
この日はベンチスタートとなった冨安だったが、3点リードで迎えた66分にベン・ホワイトと交代で右サイドバックとして出場。プレミアリーグ通算50試合出場を達成した。
さらに90+6分には、ファビオ・ヴィエイラの右CKをエルネニーがニアサイドで逸らし、最後は冨安が右足で蹴り込んでゴールネットを揺らした。冨安にとってはこれがアーセナル加入後初となる得点で、スタジアムも大歓声に包まれた。
冨安が加入した2021年から師弟関係にあるアルテタ監督は、同選手の初ゴールを称賛。試合後のインタビューで「トミーのことが大好きだよ。みんな彼のことが大好きだ。ドレッシングルームでも1番人気のある選手さ」と冨安の人柄を称えた。
さらに「チームメイトからのリアクションも目にしただろ？いつだってそうされるに相応しい選手さ。他の選手のためにプレーしている。彼はこのチームにとってファンタスティックな存在だ」と最大級の賛辞を送った。
（ABEMA／プレミアリーグ）
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