【プレミアリーグ】チェルシー 0-2 ブレントフォード(日本時間10月28日/スタンフォード・ブリッジ)
チェルシーが”最後の懸け”に敗れた。1点を追いかける中、CKのチャンスを得るとGKロベルト・サンチェスも相手ペナルティーエリアまで攻撃参加。しかし、相手にクロスを跳ね返されると、そのまま無人のゴールまでボールを運ばれて勝負あり。失意のホームサポーターは席を立ち上がり、帰宅の途についた……。
チェルシーが0-1で追いかける展開で迎えた95分、試合終了まで残り1分ほどだったためGKサンチェスも前線に上がって同点ゴールを狙う。しかし、コナー・ギャラガーが蹴ったCKは相手にクリアされ、一転して大ピンチを迎える。GKサンチェスが懸命のダッシュで戻り、独走していたニール・モペイには追いついたが、最後は並走していたブライアン・エンベウモに無人のゴールにシュートを流し込まれた。
ABEMA視聴者からは、「終わった」、「何してんだよ」、「帰宅正解」、「これはファンが悲しむな」と、この場面の前から席を立ち始めていたホームサポーターに同情。一方で「まあリスク承知の上がりだから」、「仕方ない」といわば捨て身の攻撃への理解も広がった。
これでチェルシーの順位はボトムハーフの11位まで後退。手痛い敗戦となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)