【プレミアリーグ】アーセナル 5-0 シェフィールド・ユナイテッド(日本時間10月29日/エミレーツ・スタジアム)
日本代表DFの冨安健洋が、アーセナル加入後の初ゴールを亡き母親に捧げた。
プレミアリーグ10節のシェフィールド・U戦でベンチスタートだった冨安は、3点リードで迎えた66分にベン・ホワイトと交代で右SBとしてピッチへ。記念すべきプレミアリーグ通算50試合出場を達成した。
そして、試合終了間際の96分だった。CKの流れからボールがこぼれると、冨安は素早く身体を反転させて右足ボレーでゴールに突き刺した。
試合後に冨安は自身のインスタグラムを更新。チームメイトに祝福される写真とともに、コメントには「ついに!アーセナル初ゴール。みんなありがとう!そして、このゴールは昨年亡くなった母親に捧げます」と綴った。
この投稿は瞬く間にバズって22万件以上の「いいね」が付くなど大反響。さらに、アーセナルのチームメイトたちはもちろん、日本代表の久保建英や板倉滉が絵文字で祝福し、菅原由勢も「世界のトム」とコメント。同じくイングランドで戦うなでしこジャパンの長谷川唯や清水梨沙も反応している。
(ABEMA/プレミアリーグ)