【プレミアリーグ】チェルシー 0-2 ブレントフォード(日本時間10月28日/スタンフォード・ブリッジ)
不運が続いてしまった。味方からのインスイングのクロスに反応したチェルシーのMFコナー・ギャラガーだったが、わずかにボールに届かず決定機を決められなかった。さらに直後、相手DFの膝が頭に入ってしまうハプニングが発生。これにはファンも「これは痛そう」と、心配する声が多く寄せられた。
チェルシーが0-1のビハインドで迎えた83分、左サイドでボールを受けたラヒーム・スターリングがボックス内にインスイングのクロスを供給。これに反応したギャラガーがスライディングの体勢で懸命に右足を伸ばしたが、わずかに届かなかった。
直後にリプレイ映像が流れると、試合の流れでは気がつかなかったプレーが発覚。失意にかられたギャラガーが、自らが触ることのできなかったボールを見つめる中、自身のマークについていたブレントフォードのDFアーロン・ヒッキーの膝が頭部に直撃していたのだ。またクロスに合わせる際に若干押されており、決定機を逃した以外にも散々な仕打ちを受けていたことが明らかとなった。
ABEMA視聴者は「ちょっと足りなかったかー」、「もっと足伸ばせそうだったな」、「惜しかったけど届かなかったかー」など、決定機を逃した場面についてコメントしていた。
それ以上に反響があったのが膝蹴りの場面で、これにはファンも「あっ」、「これは痛い」、「草」、「思い切り膝入ってるぞ」、「これは痛そう」と心配していた。
タフネスが売りのイングランド代表MFは、この膝蹴りをものともせず、試合終了までプレーを続けた。チームは敗れたが、ギャラガーの懸命に頑張る姿に心を打たれるサポーターも多かったはずだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)