【プレミアリーグ】アーセナル 5-0 シェフィールド・ユナイテッド(日本時間10月29日/エミレーツ・スタジアム)
アーセナルのFWエディー・エンケティアが、プレミアリーグ10節のシェフィールド・U戦でハットトリックを達成。喜びを語っている。
エンケティアはまず28分、デクラン・ライスのクロスを見事にコントロールして1点目。50分にはCKの素早く反応して2点目を挙げた。そして58分には、ペナルティーエリア手前から強烈なミドルシュートを叩き込んだ。
プレミアリーグでは自身初のハットトリックを達成したエンケティア。試合後には「プレミアリーグでのハットトリックは、何度も夢見ていたことだ。子供の頃からアーセナルのサポーターだったから、ファン、友達、家族、チームメイトの前でそれを成し遂げられて最高の気分だ。一生忘れられない日になる」と喜びを語った。
さらに、最もインパクトがあった3点目のミドルシュートに関しては、「トレーニングで長い距離のシュートを少し練習していた」と努力の賜物だったことを強調。「エミール(スミス・ロウ)がパスをくれて、僕にはスペースがあった。良いインパクトで打てた」と振り返った。
この日のハットトリックで通算5ゴールとし、今シーズンのプレミアリーグではチーム得点王になったエンケティア。今後もアーセナルにとって貴重なストライカーとなりそうだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)