【ブンデスリーガ】バイエルン8-0ダルムシュタット(日本時間10月28日/アリアンツ・アレーナ)
前半だけで3人の退場者が出る波乱の展開となった。お互いが10人ずつで迎えた状況で、41分にダルムシュタットDFマグリッツァがバイエルンFWケインを背後から削ってしまい、決定機を阻止したとして「DOGSO」で退場に。10人対9人という異例の対決となった。
ホームのバイエルンは4分、アウェイのダルムシュタットは21分に1人ずつの退場者を出した中で迎えた41分、バイエルンMFコンラート・ライマーが相手DFの間を通す見事なスルーパスを前線に供給した。
これにハリー・ケインが反応してシュートを打つと思われたが、ダルムシュタットDFマテイ・マグリッツァが背後から削ってしまいファウルの判定に。ボックス外だったためPKとはならなかったが、21分のクラウス・ギャスラに続いて決定機阻止の「DOGSO」で一発退場となってしまった。
これにはABEMA視聴者も「またかよwww」「初めてみた」「カオス」「なんやねんこれ」「えらいこっちゃ」「少し席外したらまたいなくなってんじゃん」と笑うしかなかった。
前半にゴールは生まれなかったが、両チーム合わせて3人の退場者が出る展開に。一方の後半は退場者こそ出なかったが、バイエルンが8得点を決める圧巻のゴールショーとなった。近年、稀に見る試合となったと言えるのではないだろうか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)