2020年に一大ブームを巻き起こした某人気オーディションに参加するも、最終選考で脱落となった平井桃伽が、新世代ガールズグループ「NEON-X(ネオンクロス)」のオーディションに再挑戦。「今回は最後まで絶対に諦めない」とリベンジを誓った。
オーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』#1が、10月25日(水)夜10時よりABEMAにて放送された。
『GIRLS HERO』とは
『GIRLS HERO』は、今年12月に幕張メッセで初開催される、新時代クロスカルチャー音楽フェス「X-CON(エックスコン)」でのデビューライブを目指す「NEON-X」候補生たちによる、オーディションドキュメンタリー番組。音楽、国境、ジャンル、次元のクロスオーバーを打ち出す“ハイパーガチャポップ”とガールズヒーローをコンセプトとした「NEON-X」の正式メンバーの座をかけて、8人の少女たちが熾烈な試練に挑む。
参加者は、明永幸和、井下珠里、櫛谷野々花、筒井結愛、平井桃伽、廣田あいか、宮下瑚彩、森湖己波。この8人の中から最終的に5人が選ばれ、「NEON-X」のメンバーとしてデビューを果たす。
「歌やダンスをまたやりたい」諦めかけた夢に再挑戦
「挫折ではないですけど、諦めちゃった自分がいて」。候補生1人1人を紹介するインタビュー映像の中で、平井は某オーディションに参加した際のことを、そう振り返った。幼少期から「たくさんの人を笑顔にできる人になりたい」という夢を抱き、中学3年生の時に挑んだビッグプロジェクト。しかし最後の最後で、夢は平井の手からこぼれ落ちた。
挫折を味わった平井は、アーティストデビューを目指す道からいったん離れ、モデルとして活動してきたが、19歳になったいま、再びオーディション番組に帰ってきた。平井は「正直、私はもうできないっていう気持ちの方が大きくて、ちょっと逃げてきていたんですけど、歌やダンスをまたやりたいっていう気持ちがすごく強くなって」と、本プロジェクトへの参加を決めた背景を明かす。
平井は前回の挑戦に、後悔の念を抱いているという。「あのときは全力だった」としながらも「振り返ると、全然練習してないんじゃないかっていうぐらいの練習量」と練習不足への反省を吐露。「学んだことを今回は活かしたい。私は2度同じ失敗はしたくない性格」と力強く語り、「今回は最後まで絶対に諦めないって決めました」と覚悟を示した。果たして今度こそ、デビューを掴むことはできるのか?リベンジを誓う平井の挑戦を見守りたい。
『GIRLS HERO』はABEMAにて独占配信中。