元人気アイドルグループの元メンバー・廣田あいかが、新世代ガールズグループ「NEON-X(ネオンクロス)」のメンバーを選出するオーディション番組に出演。なぜ再びガールズグループ所属を目指すのか、廣田が本プロジェクトに惹かれた理由などを明かした。
オーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』#1が、10月25日(水)夜10時よりABEMAにて放送された。
『GIRLS HERO』とは
『GIRLS HERO』は、今年12月に幕張メッセで初開催される、新時代クロスカルチャー音楽フェス「X-CON(エックスコン)」でのデビューライブを目指す「NEON-X」候補生たちによる、オーディションドキュメンタリー番組。音楽、国境、ジャンル、次元のクロスオーバーを打ち出す“ハイパーガチャポップ”とガールズヒーローをコンセプトとした「NEON-X」の正式メンバーの座をかけて、8人の少女たちが熾烈な試練に挑む。
参加者は、明永幸和、井下珠里、櫛谷野々花、筒井結愛、平井桃伽、廣田あいか、宮下瑚彩、森湖己波。この8人の中から最終的に5人が選ばれ、「NEON-X」のメンバーとしてデビューを果たす。
憧れの存在に引き寄せられ、最年長候補生に
11歳から某アイドルグループのメンバーとして活動し、18歳でグループを脱退。24歳を迎えた現在、廣田は「NEON-X」の最年長候補生として、新たなスタートを切った。「(前のグループは)おバカ集団だったので。いい意味でね。裏まわし担当でした」。候補生1人1人を紹介するインタビューの中で、当時をそう振り返った廣田。脱退を決めた理由については「20代になる前にはやめようってずっと思っていて。1人でもやっていけるというか、1人で生きていくやり方を知りたくて」と語った。
1人で生きていくと決めたはずの廣田を、本プロジェクトに引き寄せたのは、シグナルソングの作詞作曲を手がけた、元THE BLUE HEARTSメンバーでザ・クロマニヨンズの真島昌利だった。廣田は「親がBLUE HEARTSさん好きで、ずっと小さいときから聴いていて。これはヤバい!楽曲提供、SSR(Super Special Rare)や!と思って受けました」とオーディション参加の動機を説明した。
こうして再び、グループ所属を目指すことになった廣田だが、「なんでここにいるんだろう」と、ふと我に返ることもあるという。また、本番組の趣旨をしっかり把握せずに応募してしまい、サバイバル的な要素を知らなかったという発言も。「結構知らないで受けちゃったんですよ(笑)。地図見たらジャングルに迷い込んだ気持ちですね」。ジャングルをさまよい歩き、廣田がたどり着く先は果たして…?
『GIRLS HERO』はABEMAにて独占配信中。