アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」の第4話が、10月28日より順次放送中。異世界で女神と崇められているセレスティーヌ(CV:東山奈央)が“あるモノ”でカオル(CV:久住琳)にツッコミを入れ、「異世界でも鉄板なんだ」「ドリフかな」と視聴者の笑いを誘っている。
【動画】第4話、カオルの頭にタライが落下(21分20秒ごろ〜)
アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で1億1400万PVを突破したFUNA氏による同名ライトノベルが原作。異世界に転生したOLの長瀬香ことカオルが、チート級のポーション作成能力を駆使して生き延びようとする異世界ファンタジーだ。
前回放送の第3話では、カオルがブランコット王国の第一王子であるフェルナン(CV:木島隆一)から一方的に婚約を迫られた。フェルナンは、彼女の聡明さや美貌を褒めた。するとカオルは、皿の破片で自らの顔を傷つけて、「これで愚かで醜い女になりました」とプロポーズを断った。
大胆な行動で王子を振ってみせたカオルに、視聴者からは「よく身体張ったね」「カオルさん強い!」「行動力が痛快」と称賛が相次いだ。フェルナンの幼馴染であるファビオ役の声優・和田将弥も自身のX(旧Twitter)で、「カオル、だいぶ思い切ったことするな… まあ痛いよなー」と驚きを示していた。
最新話にあたる第4話「御使い様モードで反撃します!」では、カオルが女神の像を見た。女神であるセレスティーヌの姿を知っているため、見た目が全然違うと言い放った。すると頭上にタライが突然落ちてきて、カオルは「セレス、ツッコミが乱暴だよ!」と文句を言った。
女神のまさかのやり口に、視聴者からは「神罰のタライは笑った」「ツッコミ演出のとこよかったな」「タライ落としする女神(笑)」「異世界でもタライ落としって鉄板なんだ」と反響が続出。「ドリフかな」とザ・ドリフターズの古き良きコントを思い起こす人もいた。
第4話「御使い様モードで反撃します!」
<あらすじ>
バルモア王国の王都グルアに到着したカオルは、マイヤール工房で住み込みの家事手伝いとして暮らしていた。ところが平和に見えたグルアにも多くの孤児や貧民がいることに気づいたカオルは、『女神の眼』という秘密組織を結成。孤児たちに街中の情報を集めさせると、女神の御使いだと名乗って怪我人や病人をポーションで助けていた。そして子爵家長男・セドリックの使用人の怪我を女神の祝福だとのたまって治したことで、カオルの名前は有名になるのだが……。
(C)FUNA・講談社/ポーション頼みで生き延びます!製作委員会