【ブンデスリーガ】バイエルン8-0ダルムシュタット(日本時間10月28日/アリアンツ・アレーナ)
自分でも想像以上の足の速さだったのだろうか。10月にカナダ代表として来日し、日本代表との試合にも出場したバイエルンDFデイビスが、味方のフィードに反応して裏に抜け出したところ、足がもつれて転倒。あまりの足の回転率に驚くファンが続出した。
スコアレスで迎えた14分、バイエルンはGKのマヌエル・ノイアーが最前線のハリー・ケインに正確なフィードを送ると、イングランド代表FWは胸で収めて、左足で背後へと展開。これに反応した左サイドバックのアルフォンソ・デイビスはボールに追いつくが、直後に自らの足が絡んでしまい転倒。相手を巻き込む形で転んでしまったためファウルの判定となり、ダルムシュタットボールでプレー再開となった。
この場面を見たABEMA解説の川勝良一氏は「ここに普通ボール出さないですよね」と、デイビスが相手選手がいる内側のレーンにボールを置いたことを指摘。相手からすればボールとの距離が近くなる中で、自らのスピードに自信があることを裏付けるプレーとなった。
ABEMA視聴者からは「速すぎ!」「デイビス今日も走ってるなw」と、カナダ代表DFに対して通常通りの全力のスプリントを称賛する声が寄せられた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)