【ブンデスリーガ】バイエルン8-0ダルムシュタット(日本時間10月28日/アリアンツ・アレーナ)
熱血漢で知られるトゥヘル監督が激高した。4分にキミッヒが退場して以降、激怒し続けていたドイツ人指揮官がやりすぎたのか、ゴール前にいた主審がわざわざベンチまで走ってきてイエローカードを提示。この光景にはファンも「トゥヘルこわっ」と話題となった。
スコアレスで迎えた6分、レロイ・ザネがボックス外からコースを突いたシュートを放つとダルムシュタットGKマルセル・シューエンがファインセーブ。なんとかゴールラインにボールをかき出した。
すると、主審がゴール前からわざわざバイエルンのベンチに向かって走り、トーマス・トゥヘル監督にイエローカードを提示した。直前の4分にヨシュア・キミッヒが退場して以降、判定に納得がいかなかったドイツ人指揮官はベンチ前で激怒し続けており、それに対する処分だったと考えられる。カードをもらって以降も怒りが収まらない指揮官を落ち着かせるために、主将のマヌエル・ノイアーが仲裁に入る事態となった。
この場面はABEMA視聴者の中でも「トゥヘルこわ」「早速仕事」など熱すぎる指揮官について話題となっていた。
試合開始直後からヒートアップし過ぎたトゥヘル監督だったが、幸いにも退場とはならなかった。仲裁に入ったノイアーをはじめ選手やスタッフたちは安堵したことだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)