【プレミアリーグ】リヴァプール 3-0 ノッティンガム・フォレスト(日本時間10月29日/アンフィールド)
リヴァプールのFWモハメド・サラーが、プレミアリーグ10節のノッティンガム・フォレスト戦で“神パス”を披露。大きな反響が集まっている。
リヴァプールの1点リードで迎えた35分、得意の右ハーフスペースでボールを受けたサラーは細かいタッチで対面のオラ・アイナを翻弄する。最後はボールを引き寄せてすぐに前に押し出す曲芸のような縦パス。このトリッキーなパスには観衆も「おおー!!」と大盛り上がりで、抜け出したドミニク・ソボスライの鋭いクロスをダルウィン・ヌニェスが押し込んでゴールが決まると、歓喜が爆発した。
もちろんアシストはソボスライ、スコアラーはヌニェスだが、何よりも素晴らしかったのが完全に相手の裏をかいたサラーのパスだろう。SNSには「本当にすごい」、「あのパスはもはや違法」、「やばすぎ」、「縦パスを出すタイミング、スピード、コースやばい」、「いつも思うけどサラーのパスは半端ない」、「どうやってそんな高速でドリブルしてから優しくて良いパスだせんの」、「なんて流れだ」など多くの賞賛で溢れ返った。
サラーは77分にカウンターからダメ押しの3点目も決め、リヴァプールの3-0完勝に大きく貢献。今シーズンは10節終了時点で8ゴール・4アシストと決定的な働きを続けている。
(ABEMA/プレミアリーグ)