【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン2-1フライブルク(日本時間10月30日/バイアレーナ)
堂安律がメッシを彷彿させるキレキレなドリブル突破を披露した。右サイドのタッチライン際でボールを受けた日本代表MFは、3人の相手選手に囲まれながらも、高速ダブルタッチで突破。通常であれば相手に奪われてもおかしくない場面で圧倒的な個人技をみせた。
スコアレスで迎えた22分、右サイドのタッチライン際でボールを受けたフライブルクの堂安律に対して、レヴァークーゼンはボールを奪い切ろうと3選手が周りを囲ってプレーの選択肢を減らしにかかった。
それに対して日本代表MFは後ろ向きでパスを受けた状態からスムーズな反転で前を向くと、高速ダブルタッチで相手のスライディングタックルを突破。そのまま前方にボールを運び、味方選手へとパスを通してチャンスを演出した。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「非常にいいドリブルでしたね。今日の試合を見ているとわかりますが、ドリブルで一人二人剥がせる選手がいると一気にチャンスができますね」と、相手選手に囲まれながらも個人技で打開した堂安のドリブルを絶賛。
ABEMA視聴者からも「うますぎるて」「えっぐいドリブルきた」「堂安ノリノリやな!」「うますぎやろw」「堂安調子良さそうやな」など、日本代表MFに対して好印象を抱くコメントが多く寄せられた。
開幕直後はスロースタートだった堂安だが、前節ボーフム戦で今季初ゴール、ミッドウィークのUEFAヨーロッパリーグ(EL)バチュカ・トポラ戦で初アシストと調子を上げている。この勢いそのままに、多くの得点に絡んで欲しいところだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)