【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン2-1フライブルク(日本時間10月30日/バイアレーナ)
試合終了間際に指揮官たちの熱いバトルが繰り広げられた。戦いの火蓋はボールがサイドラインを割った瞬間から切って落とされた。1点を追いかけるフライブルクのシュトライヒ監督は、早くプレーを始めろと急かす。一方、レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は「交代が先だ」と不満顔。白熱した場外戦を繰り広げた。
問題のシーンはフライブルクが1点を追いかける89分。ベンチ側のサイドラインに向かってボールが飛んでいくと、これをシャビ・アロンソ監督がキャッチ。交代カードを準備していたことでスペイン人指揮官はボールを持ったまま選手を交代を待っていた。
するとこれに激怒したのがシュトライヒ監督。シャビ・アロンソ監督がボールを離さないため、他のボールを持ってきて選手に投げ渡してプレーを強引に再開させようとした。第四審判になだめられその場はなんとかおさまったが、まさに一触即発の状況だった。
ABEMAの視聴者たちも「監督たちも戦っとるな」「シュトライヒ監督怖いよぉ」「熱い試合やな」などこの場外バトルを楽しんでいたようだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)