【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン2-1フライブルク(日本時間10月30日/バイアレーナ)
レヴァークーゼンの神童が圧倒的な個人技からゴールをこじ開けた。右サイドからボックス内に進入をしたMFヴィルツは、相手DFに対してキックフェイントや切り返しを駆使して自らシュートコースを作ると左足を一閃。ワールドクラスの一撃がネットに突き刺さり、ホームチームが先制に成功した。
スコアレスで迎えた36分、右サイドのハーフスペースでパスを受けたフロリアン・ヴィルツはボディフェイントやキックフェイント、切り返しを駆使して相手DFの間をスルスルと抜けていった。
最後は自らシュートコースを作ると、左足を一閃。低弾道のシュートは逆サイドのネットに突き刺さり、レヴァークーゼンが先制に成功した。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「素晴らしい個人技ですね。一人であそこまで崩して、やりきっちゃいましたね」とコメント。ABEMA視聴者からも「うますぎて鳥肌たった」「個人の力が圧倒的すぎる」「ヴィルツやばいなw」「有望すぎるだろ」「まだ20歳?」など賞賛の声が相次いだ。
現在20歳のヴィルツはかつてヌリ・シャヒンが保持していたブンデスリーガ最年少ゴール記録を17歳34日に更新するなど、若いころから大注目されている選手だ。2020/21シーズンに負った大怪我を乗り越えて、シャビ・アロンソ監督が率いる首位チームの中心として輝いている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)