【ブンデスリーガ】バイエルン8-0ダルムシュタット(日本時間10月28日/アリアンツ・アレーナ)
鳩が試合中にピッチへ迷い込む珍しいシーンがあった。バイエルンが左サイドに展開すると、ボールは爆速王・デイビスのもとへ。カナダ代表DFが相手DFとの1対1の場面で突破を図ると、その数メートル先に2羽の鳩がいた。この鳩の運命はいかに──。
スコアレスで迎えた48分、バイエルンFWレロイ・ザネがボックス内で放ったシュートは相手にブロックされ、そのこぼれ球が左サイドへと転がっていった。
これを回収したキム・ミンジェは左サイドバックのアルフォンソ・デイビスにパス。攻撃力が自慢のカナダ代表DFはDFマティアス・バッダーとの1対1の場面で前に仕掛けると、相手DFはスピードについていけず後手を踏む形に。ファウルでデイビスを倒してしまい主審が笛を吹いた。
この場面でプレーとは別に注目を集めたのが2羽の鳩だった。デイビスがいるバイエルンの左サイドに迷い込んでいた鳥は、彼らのアグレッシブなプレーに驚いたようにその場から飛び立っている。
ABEMA視聴者も鳩の存在に気がつき、「鳩可愛い」「おっとぉ」「ハトw」など、珍しい乱入の場面をおもしろがっている様子だった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)