「減点対象となる発言」「プロになる自覚が足りない」オーディション開始直後にまさかの3名が脱落、辛辣な評価が続々
オーディション開始直後にまさかの3名が脱落
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 新世代ガールズグループ「NEON-X(ネオンクロス)」の候補生8人中3人が、早くも脱落。発表時には脱落理由も伝えられ、厳しい言葉が並んだ。

【映像】辛辣評価を受けた脱落メンバー3名

 オーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』#2が、11月1日(水)夜10時よりABEMAにて放送された。

『GIRLS HERO』とは

 『GIRLS HERO』は、今年12月に幕張メッセで初開催される、新時代クロスカルチャー音楽フェス「X-CON(エックスコン)」でのデビューライブを目指す「NEON-X」候補生たちによる、オーディションドキュメンタリー番組。音楽、国境、ジャンル、次元のクロスオーバーを打ち出す“ハイパーガチャポップ”とガールズヒーローをコンセプトとした「NEON-X」の正式メンバーの座をかけて、少女たちが熾烈な試練に挑む。

 スタート時の参加者は、明永幸和、井下珠里、櫛谷野々花、筒井結愛、平井伽、廣田あいか、宮下瑚彩、森湖己波。最終的に5人が選ばれ、「NEON-X」のメンバーとしてデビューを果たす。

最下位の候補生「悔いはない」と涙

 放送2回目にして、候補生たちに残酷な展開が訪れた。ラップのスキルチェックが行われた数日後。プロデュースチーム代理人の今林久弥から、3人の脱落者が発表された。初めに名前を呼ばれたのは、櫛谷野々花。今林が明かした脱落理由は「メインビジュアル時のインタビューでの『覚悟がまだ本当はない』などの発言や、取材時の自分の無さから大きな変化が見られなかった」というもの。インタビューでの弱気な発言が仇となった。

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 2人目の脱落者は、筒井結愛。筒井も櫛谷と同様に、インタビューでの発言が評価に響いたようだ。今林は「随所に見られる協調性のなさ、コンセプトであるヒーローに対する解像度の低さ、そして、ヴィラン発言をしてしまったことが減点対象となります」と説明。本プロジェクトは「スターではなくヒーローを探す」ことをコンセプトに掲げているが、筒井はインタビューで「ヒーローもヴィランも何かを守るために戦っている」「私はヴィランの方が好きです」などと語っていたのだった。さらに今林は「グループではなくソロ活動の方が向いていると判断させていただきました」と筒井に告げた。

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 そして最後に名前を呼ばれたのは、明永幸和。3人の脱落者の中でも、明永には「最下位」という厳しい現実が突きつけられた。今林は「残念ながら最下位となります」と率直に伝え、「プロになる自覚が足りないことが大きな理由となります。楽しく和気あいあいとした空気感があなたの魅力ではありますが、ここからは厳しくて辛いこともあるプロの道となります。ヒーロー、アーティストになるという現実に対しての強い覚悟が見られませんでした」と厳しい評価を下した。

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 明永はその後のインタビューで「悔いはないです。やり切ったなって自分では思っています」と心境を吐露。目に涙を浮かべ「不安で仕方なくて、自分にできるのかなと思っていた」と声を震わせつつ、最後は「本当に楽しかったです」と締めくくった。

 こうして3人の少女が去り、迎える次回、新たな候補生が登場。激しさを増していくサバイバルの行方から、ますます目が離せない。

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GIRLS HERO #2
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