香取慎吾「本当に嫌だった」14歳で声優に初挑戦「赤ずきんチャチャ」を振り返る
「チャチャ!」香取が再現したリーヤの声

 香取慎吾が14歳で声優に初挑戦した当時を振り返り、「もう本当に嫌だった」と本音をこぼす場面があった。

【映像】「チャチャ!」香取が再現したリーヤの声

 ABEMAでは、稲垣吾郎草なぎ剛、香取慎吾による新番組がついに11月からスタート。「7.2 新しい別の窓」リニューアル後の番組名は「ななにー 地下ABEMA」に決定した。初回は顔出しNGゲストが出演する「激レア!地下ラジオ」と題した企画が行われ、累計発行部数1400万部を突破した大ヒット漫画「【推しの子】」の作者である赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生がゲストとして登場した。

 稲垣、EXITりんたろー。に続き、2人とトークを行ったのは香取とみちょぱだ。横槍先生は香取ファンだったようで「『SMAP誰派?』って聞かれたら、香取慎吾くんって言ってきました。ずっと」と伝えると、香取は「お。慎吾ちゃん推しだったんだ」と笑顔を見せた。

 それから横槍先生が「私は『赤ずきんチャチャ』で育ってて」と続けると、香取は「リーヤくんじゃん!」と反応。『赤ずきんチャチャ』は1994年から放送が始まり、香取は狼男・リーヤの声優を担当していた。

 しかし、香取は「もう本当に嫌だった」とその当時を振り返る。これにはきちんとした理由があるそうで「14歳くらいで急に『声優さんになれ』って言われて、めっちゃ緊張して。周りもスゴい人たちばっかりだし。周りでいう『塾が嫌』みたいな感じだった。30分一発で出演者と流れで録るみたいなさ。そんなの14歳で出来ないじゃん」と説明すると、横槍先生は「(アイドル活動とは)別の技術が必要ですもんね」と香取の心情に寄り添うように一言。

 一方でその後、香取が当時のリーヤの台詞を再現すると、横槍先生は「リーヤの声がする!」と大興奮だった。

(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)

ななにー 地下ABEMA 
ななにー 地下ABEMA 
【推しの子】 (アニメ) 
【推しの子】 (アニメ) 
「年収1億とかあるの?」稲垣吾郎、街で出会ったマダムからの質問にたじたじ