香取慎吾が大ヒット漫画「【推しの子】」の作者である赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生とトーク同作は芸能界の裏側をリアルに描いた作風で人気を博しているが、長年芸能界で活躍する香取は、2人に対し「なんでも聞いて」とサービス精神旺盛に対応する一幕があった。
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ABEMAでは、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新番組がついに11月からスタート。「7.2 新しい別の窓」リニューアル後の番組名は「ななにー 地下ABEMA」に決定した。11月5日(日)に放送された初回では、顔出しNGゲストが出演する「激レア!地下ラジオ」と題した企画が行われ、累計発行部数1400万部を突破した大ヒット漫画「【推しの子】」の作者である赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生がゲストとして登場した。
稲垣、EXITりんたろー。に続き、2人とトークを行ったのは香取とみちょぱだ。「【推しの子】」といえば、芸能界の裏側をリアルに描いた作風が人気。横槍先生は「芸能人の人に読んでもらえるものにしようと思ってた」と狙いを明かす。その上で赤坂先生が「僕らが見ている芸能界ものは“嘘臭い”と思う部分があったんで、リアルなものを描きたかった」と続けると、香取とみちょぱは「めっちゃリアル」「ほとんど間違ってない」と太鼓判を押した。
続けて、赤坂先生が「『かぐや様は告らせたい』という作品で一応、ヒットを残せているというのが看板になっている」「そのおかげで“取材に行きたい”と言っても今の所断られたことない」「結構豪華なところに聞いているけど、どこに取材したかは絶対にわからないように描いている」と信頼と実績を積み上げたからこそ、あのようなリアルな作品が作れている環境があることを説明すると、香取は「もしあれだったら、なんでも聞いて」と優しい言葉を掛ける。
この言葉に赤坂先生も横槍先生も喜びつつ、赤坂先生は「(この先)どういう業界を描いたらいいでしょう?」と質問。これに対し香取「今パッと思ったのはね、マネージャーさん」「本当に大変だと思う」と伝えると、横槍先生は「それは掘りたいよね」と反応。続けて香取が「家に送ってくれたり、迎えに行ってくれたりね。撮影が遅くなって、(それでタレントは)『全然寝る時間ないよ』って言ってるけど、それ以上に(マネージャーは)時間ないよね」と話すと、赤坂先生は「担当編集さんと一緒」「深夜3時にメール送っても返ってくるから」と漫画編集者との共通点を見つけた。
そんな赤坂先生と横槍先生は同じ男性編集者が担当しているそうだが、マネージャーと同性の赤坂先生は横槍先生に比べ親密な様子。みちょぱが「何でも曝け出してるってことですか?」と聞くと、赤坂先生は「そうですね」とうなづいた。香取も「(マネージャーさんは僕の)全てを知っているよね」と語っていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)