小学校5年生の時に芸能界デビューした香取慎吾が、「スター」としての生き方を意識した瞬間について振り返る場面があった。
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ABEMAでは、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取による新番組がついに11月からスタート。「7.2 新しい別の窓」リニューアル後の番組名は「ななにー 地下ABEMA」に決定した。初回は顔出しNGゲストが出演する「激レア!地下ラジオ」と題した企画が行われ、累計発行部数1400万部を突破した大ヒット漫画「【推しの子】」の作者である赤坂アカ先生・横槍メンゴ先生がゲストとして登場した。
稲垣、EXITりんたろー。に続き、2人とトークを行ったのは香取とみちょぱだ。「【推しの子】」といえば、芸能界の裏側をリアルに描いた作風が人気だが、横槍先生は「スターの方の精神性にすごく興味がある。ものすごく人気者になった時に、努めて普通の人であろうとするのか、もう割り切って“自分は特別なんだ”と舵を切ったのかがすごく気になる」と、香取に疑問を投げかけた。
これに対し、香取は小学校5年生の頃に「舵を切った」と明かした。「同世代の皆が校庭や庭を駆け回っていた頃、僕は六本木を駆け回っていた(笑)」と冗談混じりに振り返った。
それから「僕はそれだけ若い頃からいるから、逆にそれがよかった。僕は“この世界でしか生きられない生き物”だと言ってるのね。だけど、今だと、その年齢も上がってきて、20歳を超えてアイドルなる人もいる時代。いろんな経験をした上で、急にスターになるとそれもまたいろんな難しさもあるんだろうな」と想像していた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)