【プレミアリーグ】ブライトン1-1フラム(日本時間10月29日/アメックス・スタジアム)
決まれば劇的!という場面で、思わぬ“事故”が起きてしまった。宙に浮いたボールをバイシクルで叩き込もうとしたスペイン代表FWアンス・ファティだったが、助走の段階でフラムのDFと頭が直撃。まさかの頭ごっつんことなり、両者はその場に倒れ込んだ。
1-1で迎えた試合終了間際の84分、ブライトンは右サイドから攻めると、パスが相手DFの足に当たり、ボックス内の空中へとボールが浮き上がっていた。
このチャンスを仕留めようとFWアンス・ファティはオーバーヘッドの体勢に入るが、いざ後ろ向きに飛ぼうとした瞬間、ファティの頭と、後ろにいたフラムDFティモシー・カスターニュの顔面が激突。かなりの衝撃だったのか両者はその場に倒れ込み、特にフラムDFはメディカルスタッフが容体を確認するほど痛がっていた。
これには視聴者も「痛い」「事故やな」と反応。頭ごっつんこしてしまった2人を心配そうに見つめていた。
幸い2人とも大事に至らずフル出場を果たした。頭の接触は脳震盪を発症し兼ねない危険なプレーになるため、両チームの選手やスタッフ、サポーターは安堵したことだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)